経営者として思う事

初めまして。

私は青森県弘前市にある代官町調剤薬局で

薬局の経営をしている小野真稔(おのまさとし)と申します。

薬局で私のしている仕事は

処方箋に基づいて

  1. 「お薬を調剤する事」
  2. 「お薬手帳を確認して薬の飲み合わせが問題ないか」
  3. 「副作用が疑われるような症状は出ていないか」

など患者様の服薬管理を基本として、健康と体調管理をサポートさせて頂いています。

今回は経営者として思う事と題して少し語ってみたいと思います。

盲腸で地獄をみた経験

現在、薬局に来られてる患者の多くが、体調があまり優れず、気分が塞ぎ混んでる方ばかりです。

私は目の前の患者様に寄り添い励まして行けるような経営者になりたいと心から思っています。

 

なぜかというと
私自身経営者になって2年目に盲腸を患いました。
正直「大したことは無いや」と舐めていましたが、しばらくたっても治まりません。
次第に痛みは強くなり、最終的には右下腹部に激痛が走りました。
さらに体温も急激に上昇。高熱に見舞われ気力すら起こりませんでした。

体調が悪くなるというのは、本当につらいことです。

仕事はおろか普段の生活にも影響が出てくるのが実感できたからです。

私はこの経験から、より患者の為になれるような経営者になりたいとより強く思いました。

落ちこぼれだった学生時代

こんな立派な事を言ってますが、

実は薬剤師国家試験にはなんと3回も落ちていて、完全な落ちこぼれでした。

おちこぼれエピソードを語らせたら私の右にでるものはいません(笑)
ここで語ると長くなるので、今回は割愛させていただきます。折をみて失敗談をつづっていきたいと思います。

常に前進!前へ前へ!

とにかく「落ちこぼれの中の落ちこぼれ」でしたが

 

でも絶対に諦めない!!!

 

この気持ちだけは失うことはありませんでした。

とにかくガムシャラに!気合と負けん気だけを持って突っ走ってきました。

そのおかげで何とか薬剤師になり、今はこうして経営者をさせていただいております。

仕事は一生懸命にやっておりますが、普段の生活では空回り。

廊下をドタバタ歩いたり皿洗いをして皿やコップを割ったりしてよく奥さんに叱られてます。

妻の尻に敷かれているわけですが、男はその方がきっと幸せですよね(笑)

なんちゃって(〃▽〃)ポッ

 

でも、まじめに妻には感謝していますよ。

患者のために「在宅医療」と「かかりつけ薬剤師」を推し進めるぞ!

こんな私ですが、患者様の為に出来ることは「在宅医療」と「かかりつけ薬剤師」だと思っております。

今は、国の方でもこの2つの観点から患者を支えていくように政策がどんどんと推進されています。

2025年モデルというのをご存知でしょうか?

「2025年問題」とは、団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者(75歳以上)に達する事で、介護・医療費などの社会保障費の急増が懸念されている問題。

日本の人口が一番多いこの団塊の世代が、一番医療費を使う年齢達するのが、2025年です!

あと残り、約5年・・・

と、言いたいところですが、私の住む青森県弘前市は高齢化が全国で見ても進んでいる地域の一つです。

ということは、2025年モデルが少し前倒しになっていると考えても間違いはないでしょう。

事実、街中をみても、若い人よりも高齢者の方が圧倒的に多いです。

歩くだけじゃなく、自転車をヨロヨロと漕いでいる人もいるし、高齢者のドライバーも本当に多い。

青森県はもうすでに2025年モデルに突入しているといっても過言ではないと思っています。

身体機能が衰える高齢者層が増える中、足りないのがそれを支える医療人材と介護人材です。

 

いまでも

「おひとりおひとりにできるだけ合わせた介護サービス」が提供されていると思いますが、

増え続ける患者数に現場は対応しきれなくなりつつあります。

そこで、薬剤師もその支援をおこなっていく医療資源としてみられているわけです。

 

私自身もそこのニーズに対応できるよう体制を整えてきました。

 

おかげで患者様のご自宅に直接私が訪問して、直接患者様やご家族と会話する機会が増えました。

自宅へご訪問させていただくというのは、とても緊張するのですが、

皆さん気さくにお相手をしてくださり、とても感謝しています。

 

私はこの在宅医療こそが

今後ますます患者様やご家族の悩みや苦労に対応出来るのではないかと思っております。

ですので薬局としてこの在宅をどんどんと推進して行きたいと思っています。

働き盛りの世代も支援したい!【患者になる前にできる事】

また「かかりつけ薬剤師」についても同様です。

今現在、働き盛りの人達は家族の為にどうしても無理をしがちになる傾向があるようです。

それもそのはず。社会保障費が膨らむ以上、それを理由に給与からどんどん吸い取られています。

ひと昔のように、夫が働いて、妻が専業主婦で子供4人・・・

こういうのは標準モデルではなくなっています。

常にどちらも働く共働きスタイル。

子供も産みたくても経済面や将来面の不安から一人っ子というのも多いです。

これは社会的な構造を変えていくしかないと個人的には思っておりますが、

いずれにしても

ワークライフバランスが今まで以上に重要となる時代です。

そのまま無理をしてると本当に病気を発症してしまうかもしれません。

 

 

「特に薬を飲んでいるわけではないから大丈夫だろ。」

こういう考えをお持ちの方がいたら、それは危険です。

私のようにつらい体験をする羽目になるやもしれません。

身体に対して不安や悩みをお持ちの方も多いと思います。

このような人達のために当薬局として、予防や健康管理のという点から

健康教室や健康に役立つ情報をどんどんと発信していき、

働き盛りの健康管理に関して微力ながらでもご支援していきたいと思っています。

 

「とにかく、健康を失っては元も子もない。なんにもできず、気持ちまで塞がってしまう。」

 

「これだけ避けてほしい」と、とにかく伝えたいのです。

 

失う前に対策を!SNSで情報発信を開始!

健康に役立つ情報というのは、

そもそもその方々の抱える疾患背景、患者背景によってどんなものが適切なのかが異なります。

したがって、アドバイス内容もおのずと変わってきます。

ですから完璧な対応をしようと思えば、しっかりと時間を使って対面で服薬指導やカウンセリング、相談受付が重要となるわけです。

しかし、上述したとおり、医療資源にあたる人材不足が深刻化していくわけです。

丁寧にやればやるほど、時間がなくなり、新たな患者様に対応する時間が奪われていくという負のスパイラルに陥ります。

 

ですから、完璧な対応も重要ですが、まずは

  1. 「基本的な対応力を身につけてもらいたい。」
  2. 「自分でケアや管理できる部分をやってもらいたい。」
  3. 「そのために必要な情報をまずはお届けするところから始めよう!」

そう思い立ったのです。

 

すでになんらかの疾患がある方は、その疾患が悪化しないような対策を。

特に診断名もなく、命にかかわるような病気が無い方は、その未病の状態を維持する工夫を。

 

 

こういう情報はネットでも書籍でもいくらでもある時代で、

「わざわざ自分が行う必要があるのか?」

恥ずかしながら、そうやって悩んでもいました。

 

しかし、健康を失ってからでは取り返しがつかない経験を私はしております。

「そんなつらい思いはさせたくない。せめて自分に関わる人にだけでも伝えたい。」

ですから、へたくそですし、不慣れなこともあって不器用さ全開だとは思います。

 

でも、自分の長所は「諦めないこと」だと思っています。

そのためにも私はくじけず勉強をし続け、

少しでも患者様の健康管理に役立てるような薬剤師に、

そして役立てる経営者になりたい!

そう思っております。

最後に

私たち薬局薬剤師は、

今後はもっと顔の見える、親しみやすい職業へと生まれ変わっていく必要があると思っております。

 

我々が相手をするのは、患者様だけではない。

それを支えるご家族の方。

そして関わる医療チーム、介護チームの方々。

すべてに配慮していく必要があると思っております。

 

ゆえに私は、情報発信を続けていき、

皆様からもっと気軽に相談しやすく顔の見える薬剤師として活動して参ります。

 

不器用でへたくそな40代のおっさんですが、

地域の皆様や取引してくださる企業の皆様、私をフォローしてくださる皆様に

育てていただきながら、このふるさと、青森県の為に全身全霊で尽くしていきたいと思っています。

 

どうぞ、末永く、応援していただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

経営者ブログ (1)
お役立ち情報も配信中!
スポンサーリンク