今さら聞けないアスパルテームの危険性【食の安全】

どうも代官町調剤薬局のおのてぃです。

健康への関心が高まっている現代。

薬剤を飲んでいるけども

「症状がなかなかよくならない」と

根本解決にならずに悩んではいないでしょうか。

その症状、ひょっとしたら食品添加物に原因があるかもしれませんよ。

今回はアスパルテームについてリサーチしたので

一緒に考察していきましょう。

今さら聞けないアスパルテームの危険性【食の安全】

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・アスパルテームは、アミノ酸の一種である
 L-フェニルアラニンアスパラギン酸、そして劇物メチルアルコールを結合させて作った合成甘味料。・砂糖のおよそ200倍の甘みを持つ。・1965年アメリカのサール社が開発。
1965年となると、今から約55年前ですから、かなり古い合成甘味料ですね。
薬学生でなくても、高校レベルの有機化学を習っていればわかる事実ですが、
このメチルアルコール、つまりはメタノールが曲者です。

メタノールで目が散る。メチルアルコール。

メタノールはその名の通り、メタンにOH基が結合したアルコール類。

化学式は 【CH3ーOH】

引火性が強く、危険物第四類アルコール類に指定されていて、中毒により失明します。

高校で習ったとおり、

メチルアルコールはアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)により

ホルムアルデヒドになり、最終的には「蟻酸」を生成します。

この蟻酸が、メタノール中毒の最大の原因物質です。

第二次世界大戦後の日本ではメタノールの毒性について認知が進んでおらず、メタノールを含む密造酒の製造がおこなわれ、こうしたアルコール飲料を摂取した人々から多数の失明者や死者が出ていたことがわかっています。

メディカルノートより引用
https://medicalnote.jp/diseases/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%B8%AD%E6%AF%92

そんな危険な「蟻酸」を生み出すメチルアルコールを結合させているのが

合成甘味料”アスパルテーム”です。

 

アスパルテームによる健康被害

開発国であるアメリカは1981年に使用を認可。しかしその後、アスパルテームを摂取した多くの人が

頭痛、めまい、吐き気、不眠、視覚障害などの症状を訴えました。

これらの症状の原因は、すでに述べたように、

劇物のメチルアルコールが体内で生成したためと考えられています。

アスパルテームで脳腫瘍?

アスパルテームを調べていくと、発がん性に関する情報にも出くわします。

 

1990年代後半には、アメリカの複数の研究者によって、アスパルテームが脳腫瘍を引き起こす可能性があることが指摘されました。

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ただ一方で、否定的なエビデンスもあります。

例えば先程の化学反応過程におけるホルムアルデヒドについての見解は、なんとコカ・コーラ社のサイトにありました。

Q:アスパルテームの摂取を避ける理由として、体内でメタノールがホルムアルデヒドに変換されるという事実を引き合いに出す人もいます。この説に確かなエビデンスはあるのでしょうか?

A:Magnuson先生:その説には、十分なエビデンスがあるとはいえません。アスパルテームを消化する際には確かにメタノールが放出され、体内ではこれがホルムアルデヒドに変わりますが、すでにお話ししたように、食品や飲料に使用される少量のアスパルテームは、果物や野菜ジュースの消化と比べ、わずかな量のメタノールしか生成しません。ですから、ホルムアルデヒドの生成量もごくわずかなのです。

コカ・コーラ社より
https://www.cocacola.co.jp/article/energy-balance_02#10

 

Q:アスパルテーム摂取後のメタノールとギ酸の血中濃度を観察した研究はありますか?

A:Magnuson博士:はい。アスパルテームが血中のメタノールやギ酸の濃度を高めるかを検討したヒトを対象とした研究が行われています。その結果は、私たちが摂取する少量のアスパルテームは、代謝経路に過負荷をかける可能性はないというものでした。

コカ・コーラ社より
https://www.cocacola.co.jp/article/energy-balance_02#10

 

アスパルテームの安全性

laboratoryアスパルテームの開発から認可までの歴史は次の通り。

年代出来事
1980年国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同食品添加物専門会議(JECFA)で許可。
1981年アメリカ合衆国食品医薬局(FDA)が食品添加物として認可。
1983年日本では、厚生労働省の食品衛生法に基づき、安全と認められる。
2013年欧州食品安全機関(EFSA)が公表したアスパルテームの安全性再評価結果で、最新の安全性試験の論文も含めて再評価された。

 

1日許容摂取量(ADI)は40mg/kg

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人が毎日、一生涯食べ続けても健康に悪影響がないと考えられている量(推定量)のこと。

アスパルテームはこのADIが40mg/kg

とされていて、日本人の砂糖消費量と比較しても問題ないと結論付ける論文もありましたし、欧州食品安全機関(EFSA)でも同様の結論となっています。

40 mg / kg体重のアスパルテームの摂取量(ADI)。このADIは食品添加物の推定量であり、体重に基づいて表され、健康上のリスクをほとんど感じることなく生涯にわたって毎日摂取することができます。

欧州食品安全機関(EFSA)より

 

L-フェニルアラニンとフェニルケトン尿症

前述の通り、アスパルテームの材料には

L-フェニルアラニンがあり、

食品表示をみても、

必ず「L-フェニルアラニン化合物」の文字が表示されています。

 

なぜこの表示が必須なのかというと

フェニルケトン尿症患者の安全性の確保のため

義務化されているという背景があるのです。

難病:フェニルケトン尿症患者はアスパルテームはさけるのがベター。

必須アミノ酸のフェニルアラニンは、アミノ酸代謝酵素によって、チロシン別のアミノ酸なります。
しかし、生まれつきこの酵素の働きが弱いとチロシン合成がうまくできず、血中フェニルアラニン濃度が上昇。
尿中にもフェニルケトン体として排泄される病気。
アスパルテームに含まれるL-フェニルアラニン化合物は、このフェニルケトン尿症患者さんが摂取すると、うまく代謝できずに、その安全性が脅かされる恐れがあります。
食品表示でも注意喚起があるくらいですから、
基本的には、摂取せずに回避するのがベターと言えるでしょう。

アスパルテームで白血病・リンパ腫?!

食品安全委員会に情報が公開されていますので、そちらをみてほしいのです。

ERFのSDラットを用いた長期発がん性試験の論文は、Soffrittiらによって2007年6月に発表された。著者らは、この実験結果について、ヒトの一日許容摂取量(ADI)に近い用量におけるアスパルテームの多臓器発がん性の最初の実験的証明(2005年及び2006年に論文発表)を確認するのみならず、補強するものであると結論づけた。

 

例のコカ・コーラ社の方でも、その意見が載っていました。

Q:アスパルテームががんの原因になるのではという懸念が今でもあります。この問題に関してはどのような研究結果が得られているのでしょうか?

A:Magnuson先生:発がん作用に関する広範囲な研究を含め、これほどさまざまな研究が行なわれたのは食物原料の中ではアスパルテームくらいです。

これらの専門機関は、Soffrittiらの研究手法と結果の解釈に重大な欠陥があるため、その研究結果にはアスパルテームに発がん性があるとする確固たる証拠はなく、設定されているADIの変更を支持できないと結論付けています。

アスパルテームとがんに関する疫学的調査においても、一貫して両者の関係がないことが認められています。

コカ・コーラ社より
https://www.cocacola.co.jp/article/energy-balance_02#10

まとめ

アスパルテームは低カロリー、0キロカロリーといった多くの

ダイエット食品に使われていますが、その安全性について気になっていました。

今回いろんな情報にあたってみましたが、

見解としては、今の安全性を認めているようです。

 

その安全性を担保に

砂糖と違って、血糖値に影響のある糖質もないために

糖分制限している方でもお使いいただけると

メーカー側はうたっています。

味の素 パルスイート カロリーゼロ 液体タイプ 600g

 

事実、べんりで甘くて美味しいですからね。

しかし、

発がん性などの報告もある以上、

身体への影響がまったくないとは思わないほうが良いかもしれません。

 

またパルスイートには、他の合成甘味料も含まれていますし、

今後もよく調べて情報提供していきたいと思います。

 

ご意見などあれば、コメント投稿していただけると

こちらも勉強となりますので、お願いします。

ではでは、今回はこの辺にて。

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